新入社員がやってくる
投稿日時:2018-04-13 11:41
今年も新入社員が入社する季節になりました。新入社員の中には、過去になにかのバイトをして社会経験がある人、学校の部活で上下関係をしっかりと身につけている人、バイトも部活も経験がなく社会の仕組みがよくわかっていない人など色々な人がいますが、新入社員には変わりないのでスタート地点は一緒です。
そこから頭一つ抜け出すには仕事で結果を残すしかありません。新しい環境にくるわけですから誰しも少なからず不安はあるでしょう。人付き合いやちゃんと仕事をこなせるかなど、人それぞれ不安なポイントは違いますが、まずはやってみるしかありません。
もしかしたら上司に無理なことを指示されるかもしれません。それでもとりあえずやってみてダメなら助けを求めればいいんです。ミスするのを恐れてはいけません。ミスをして成長していくもんです。
今年の新入社員たちはどんなものを見せてくれるのか楽しみで仕方ありません。
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不安を抱えない働き方
投稿日時:2017-07-12 16:16:15
過労死事件などで、ブラック企業の問題が取りざたされている中で、ワークライフバランスの考え方が変わりつつある空気があります。そんな中で、新人の方は「本当にこの仕事で大丈夫なのか」「大変な仕事だったらどうしよう」と不安になったり、逆に「仕事が任せてもらえないのでは」「先輩よりも早く帰ったらやっかまれるのでは」と考える方もいらっしゃるでしょう。
新人のうちは何でも教えてもらう立場です。まともな会社であれば、新人教育は必要業務であると認識しているはずです。最初のうちは足手まといになったり、任せられる業務が少ないことは、先輩や上司もわかっていて採用しているわけですから、そこに気負いする必要はありません。残業についても、しっかり管理できている会社なら、先輩や上司もさほど残業をせずに適切なところで切り上げて帰っているはずですので、心配する必要はありません。
新人のうちは、何かと不安をため込みやすくなります。そのために、ちょっとしたことでも過敏になって「この先大丈夫だろうか」と考え、新社会人特有のうつに陥りやすくなるのです。うつ病を発症すると、今後その会社で働き続けるのも、転職するのも大変になります。不安なことはどんどん先輩や上司に相談し、少しでも不安を解消し、ため込まないようにすることが重要です。
こういった不安は、上司や先輩よりも同期と話したくなりますが、よほどのブラック企業の場合は別として、不安なもの同士でさらに不安を拡大させる結果に陥りがちです。どうしても自分の会社の人間には相談しづらい場合、別の会社で数年勤めている学生時代の先輩などでもいいので、とにかく社会人の先輩に適切な意見を聞いてみてください。
1か月、3か月、半年と、働く期間が延びて、できることが増えることで解消される不安や不満は、実はかなり多いのです。心の中にため込まず、適度にストレスを解消しつつ仕事をしていくコツを身に着けると、働くことに前向きになれるでしょう。
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人の目を気にしない
投稿日時:2015-11-18 21:20:03
入社してからは、活躍して仕事の先輩に良く思われなければ!と思う方が多くいるかと思います。他人から見られることを意識するということは自分に余裕があるということですよね。他人のの目を気にせず、自分の仕事に集中しましょう。他にも、人の目を気にしすぎるあまり、失敗することを恐れてしまう人がいますね。私の経験から言うと、失敗は未来の成功に繋がると考えています。かといって、いっぱい失敗しなさい、というわけではないんですけどね。失敗を恐れずチャレンジし、そこで失敗したことを、自分の経験として活かしていくことが重要だと思います。
人の目を気にしないようにする一番大事なポイントは、自分に意識を持つことだと思います。自分に意識を持つことで、他人の視線を気にせず、自信を持って仕事に取り組めるかと思います。それと、人からの批判というのは様々あります。仕事を頑張っている人を認めたくないですとか、無責任な発言をする方もいるので、そのような人たちを相手にしないこともまた一つの手だと思います。
目的意識を持つ
投稿日時:2014-03-20 22:33:32
入社してはじめのうちは、自分がなぜ働いているのかという目的意識を忘れないようにしてください。新卒者にありがちなことですが、会社を学校活動の延長のように考えている人をたまに見かけます。
学校活動では公私混同もある程度許されますが、会社では常に企業人として行動することが求められます。厳密に言えば、会社の利益を出すことを念頭に置いて、会社員は行動する必要があるのです。仕事でのコミュニケーションやスキルアップも、会社に利益があるかどうかを判断して行うべきなのです。
もし、学生上がりの私人のままで目的意識を持たずに働き続けたなら、自分でも気づかないうちに非常識な人だと周りから判断されてしまうでしょう。そうならない為にも、仕事とプライベートとの考え方の切り替えはしっかりとするようにしてください。
自分の管理は自分で
投稿日時:2014-03-13 11:25:10
企業に入社してしばらくは新入社員として比較的甘やかされることも多く、社会人なんてこの程度か、なんて感覚もありましたが、いざ新入社員という肩書がとれて、中堅社員に差し掛かろうという年齢にもなってくると周囲はそうそう甘やかしてくれません。自分の仕事の管理は自分で、ということが普通になってきてしまうので、何もやることがないからと言ってぼやぼやしているのは仕事をくれない上司の責任ではなく、仕事を要求しない自分の責任になってきてしまうのです。
どのような状況に置かれても、しっかりと仕事を見つけてこなしていかなければ、会社としては必要な人材と判断してくれないのです。言われたことをやるだけの人間になってしまうと、どのような職業でも取り返しのつかないことになってしまいます。
自分の管理は自分でしっかりと面倒を見ることが出来る技術と言うのを意識的に身につけていかなければ、どんなに優秀な人でも不要、と言われてしまうのです。
社会の常識を身につける
投稿日時:2014-03-06 22:56:15
新卒者に先輩から言えることとすれば、仕事する上での社会の常識は最低限知っておいて欲しいと思います。
まずひとつ、会社を休む際は自分で連絡をするということです。
親御さんが休みの電話をしてくるという非常識な方が意外と多いんです。
また、メールでのやり取りもこの場合は非常識です。
きちんとした理由を述べた上で欠勤するのは当たり前でしょう。
仕事をする上で、一人で全てをまかなえる内容なら構いません。
しかし、プロジェクトやチームでの仕事など、他の方の負担になるような行為は避けるべきです。
もうひとつ、挨拶くらいはきちんとしましょう。
同じ会社内に限らず、取引先でもそうですが自分が会社の看板を背負っているという自覚は必要です。
誰しもが最初から完璧に仕事をこなせるわけではありません。
できないからこそ、教わる姿勢は大切です。
しかし、静かに教わっているだけでは何も伝わりません。
そこに、ありがとうございますという言葉があってこそ伝わるものです。
最初は誰でも失敗するものです。
前向きな働く姿勢を見せてくれれば充分です。
同僚との付き合い方
投稿日時:2014-02-27 23:05:35
新卒の人はとかく「同僚」というと「同期」とつるみたがる傾向があります。
確かに同期は気心も知れているし、遠慮もいらないため気軽に付き合える貴重な仲間であることは間違いありません。
しかしながら、社会人になったのだから、そればかりではいけないということを知ってもらいたいのです。
職場には気難しい先輩もいれば、面倒見のいい先輩もいたりと、実にたくさんの人がいるはずです。
仕事について何もわからない状態で入社してくる新卒の人は、必要以上に怒られたり難癖つけられることを煙たがり、仕事以外では先輩に話しかけようとしない傾向がありますが、それぞれの先輩にはそれぞれの長所や短所があり、仕事だけではなく公私ともども教わることが多くあります。
それゆえ、仕事をする中で積極的に先輩に教えを乞うことも非常に重要ですし、終業後に先輩と親交を交わすことも大切です。
数年すれば自分よりも年下の新卒の人が入社してきます。
純粋に「教えてください!」と吸収できる時期を大切にしてほしいと思います。